【虹色チョーク】世界一受けたい授業に「日本でいちばん大切にしたい会社」を描いた小松成美先生が登場。

どうも、日本で一番大切な男、コムヨシです。

9月2日(土)放送予定の「世界一受けたい授業」は

  • 谷本道哉先生による【体調不良の原因は「おしり」にある!? 日本人が弱い「おしり力」を鍛えよう!】
  • 小松 成美先生による【知的障がい者7割の会社に学ぶ!働くことの幸せとは?】
  • 山本 淳子先生による【平安時代も女心は変わらない!?名作 枕草子に隠された「たくらみ」】

の3本立てです。

ボクの身近にも知的障害をもつ友人がいます。

彼のこの先の人生であったり、彼を支える家族の苦労は口で言うほど簡単なものではないと思う。

でも本人はじめ、彼をサポートする家族の姿が本当にすばらしいなと思う反面、彼のように恵まれた環境ではない人達もいる事を考えると、もっともっと彼らの様なタイプの人達が安心して暮らせる世の中を作りたいなと考えている最中だったので、今回ボクは、小松成美先生の著書「虹色チョーク」についてちょこっとだけ調べてみました。

 

働く幸せを実現した町工場の奇跡

「彼らこそ、この会社に必要なんです」 社員の7割が知的障がい者である“日本でいちばん大切にしたい会社”を、小松成美が描いた感動のノンフィクション。 人は働くこと、人の役に立つことで幸せになれる――。 神奈川県川崎市にあるチョーク製造会社・日本理化学工業株式会社は、昭和12年に小さな町工場からスタートした。昭和36年に二人の少女を雇い入れたことをきっかけに、障がい者雇用に力を注ぎ、「日本でいちばん大切にしたい会社」として全国から注目を集め続けている。 現在も社員83名のうち、62名が知的障がい者。一人一人の能力に合った仕事を作ることで、彼らが製造ラインの主戦力となり、社員のほとんどは定年まで勤め上げる。同時に、彼らの作るダストレスチョークは業界シェア1位を誇る。 今でこそ福祉と経営の両面で注目を浴びるが、ここに辿り着くまでには数々の苦悩と葛藤があった――。 本書は、日本理化学工業の会長や社長、働く社員、さらには、普段語られることの少ない障がい者のご家族へのインタビューを通して、「働く幸せ」を伝える一冊。

引用:幻冬舎 虹色チョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡

一口で知的障害といっても、現在は様々なジャンルに分けられているように思う。症状のレベルもまちまちである。

ボクの友人は、中学校まで所謂「特別学級」に入っていた。小学校の段階から養護学校に通っている子の事を思えば、それよりは軽い症状だったのだろうか。

ボクが小学校の頃は、ひと学年2〜3クラスで、ひとクラスに30〜40人くらいだった。全学年を合わせても特別学級に入っていた人は2〜3人くらいだっと思う。

彼の小学校は一学年一クラスで、クラスメイトは20〜30人前後だっただろうか。それでも彼の学年だけで5人程の特別学級の生徒がいた。

単純に知的障害をもつ人口が増えているのか、たまたまだったのかはわからない。
でも、先述したように、ジャンル分けが細かくなったことで、該当者が増えているという考え方もあるのかもしれない。

彼らにとって高等養護学校への進学は、非常に狭き門となっている。
しかし、ここへ入らなければ就職はまず無理といっていい。
入学できたから就職が安泰というわけでもない。
在学中に実施される、企業での実習を通して、企業先から見込みがあると判断された生徒のみが、晴れて就職となる。
もちろん、雇用人数の関係もあるから、競争も厳しいと聞く。
ただでさえ、世の中の弱者たる彼らなのに、こんなにも厳しい世界に生きなくてはならないのかと、実情を聞いて愕然とした。

ラッキーな事に、彼は採用された。
実習では毎回注意され、採用はほぼ無いだろうと思っていた矢先のことだったので、本人始め家族の喜びは一入だった。

「虹色のチョーク」で登場する企業は、従業員の約7割が知的障害者なのだという。
生きるために働くのか。
働くために生きるのか。
働くということが、他者への貢献であるならば、生きる目的が働くということになるのかもしれない。

知的障害者の子をもつ家族は、そんなことを考える余裕すらもあたえられないように思う。とにかく我が子の将来が不安で不安でたまらないのだ。
自分が元気なうちは面倒をみてやれる。しかし、死に行く順序を考えれば。。。
知的障害者に限らず、世の中に溢れるありとあらゆる人達が、生きる意味や働く意味をもっとゆっくり考えられる世の中になってくれればと思う。
もっと自分らしく、固定概念にとらわれない生き方が、そんな選択肢がもっともっと生み出されていいと思う。

世界一受けたい授業は【2017年9月2日(土) 19時56分~20時54分 】オンエアー