そうだ、天理へ行こう 《青森〜奈良》のチャリ帰参【Part 9】〜秦野ー沼津〜

どうも、まあまあ旅好きのコムヨシです。
予定の目的地までたどり着けなかった8日目は秦野市のマクドナルドで一夜を明かすことになりました。
心配していた体調もなんとか復活します。

9日目は神奈川県を抜け、静岡県に突入です。
あっという間に関東脱出です。
旅もいよいよ後半戦に突入!

例によって当時アップしていたmixiの日記を振り返ります。
それではどうぞ!

9日目 秦野市ー沼津市

眠れないマクドナルドでの一夜をすごし、朝マックをして秦野市を出発

今日の目的地は沼津市にある嶽東大教会
同級生が青年づとめをしているので大教会にお願いしてもらっていた

秦野市から距離にして60キロ

期間中最短の距離だが、山越に要する時間は予想できない。

目的地をもっと先へ設定してもよかったんだが、嶽東大教会は色々とゆかりのある教会なので、寄ることにした

中途半端に先へ進んでも結局同じ日数がかかりそうだしね

秦野市の朝はかなり冷え込み、フリースを着ながら走った

山登りを想定していたがひたすら道は下り坂

昨日登った分を一気に駆け下りる感じ

フリースを着ていても風が冷たい

坂を下るのは気持ちのいいものだが、先で待ち受けている上り坂を思うと、下れば下るほど憂鬱になる

下り終わる

さあ上り坂だ

しかし、どうしてどうしてなかなか緩やかな道が続く

ただ歩道がない

交通量はかなりあるのでけっこう怖かった

でもこの程度なら岩手で経験済み

ありがとう岩手の山々よ

山を登りきったくらいに街が現れ始める
こんな山の上にあんのかよ

天気いいのにめちゃくちゃさみーし

とか言ってる間に静岡県イン

ついに東海地方ですよ

御殿場市を通り抜ける

御殿場ってトータルテンボスの出身地じゃなかったっけ

御殿場も山の上に栄える街ですがかなり寒かった

あまりの予想外の坂道のゆるさで、早く着きすぎると思い、コンビニに片っ端から止まったり、auショップで充電しながら猛ゆっくりスピードで進んだ

御殿場市内を過ぎるといくつかの町を通るが、沼津までひたすら下り坂

246選んで良かった

ありがとう渋谷のお巡りさん

んで、一時半過ぎくらいに大教会到着

申し訳ないくらいの待遇にただただ恐縮
これからご飯頂いて温泉に連れて行ってもらいます

温泉から帰ると、コロンビア時代にお世話になった先生とお酒を頂く

青年づとめをしている同級生が

「あんなに石崎先生が嬉しそうな姿初めてみたわ」

ってそれは言い過ぎだろと思ったが、実際先生もかなり上機嫌で、もう一泊していけよと言って下さり本当に嬉しかった

 

旅もいよいよ大詰めですなあ

超絶怒濤の246号線

日記では「ありがとう岩手の山々よ」なんて書いてあるけど、実際は岩手よりもヤバかった。

岩手でも危険なところは経験していたから、精神的に慣れていただけで、状況的にはこっちの方が断然危険だった。

神奈川から静岡へ抜けるには大きく2ルートある。

駅伝で有名な「箱根」越えと、今回ボクが選んだ246ルートだ。

自転車の旅好きなら当然箱根を選択するのだろうが、ボクはとにかく体力を温存したかったので246にかけてみた。246の方が箱根よりは山が緩やかだろうという期待からだ。

予想は的中で、緩やかどころかほとんど平坦な道のりだった。

それもそのはずで、山と山の間に大きな橋をかけて道路にしているような感じなのだ。

ただ、あくまでもそこは自動車が通る事を想定している道路だから、歩行者はおろか自転車さえも通るスペースはない。

しかも、橋はガードレールというか塀というか、高さが1メートルくらいしかなく、ちょっとでもまちがえば奈落の底へと転落する。

車道を走るので自動車とスレスレのところを走る。しかも大型車ばかりだ。

「死ぬかもしれない」

そう思いながらとにかく早くここをぬけたい一心で、こぎ続けた。

橋自体はそこまで長い距離じゃなかったから、精神的ダメージは少なかったんだと思う。

昔、静岡で働いていた経験がある父はボクが246を通ると聞いて、かなりソワソワしていたらしい。

それほど246は危険な道路だ。

嶽東大教会に着いてからも、色んな人に驚かれたものだ。

よく無事だったなと改めて思う。

嶽東大教会でのVIP待遇

嶽東でのボクへの待遇はそれはそれは手厚かった。

ここまでするかっていうくらい。

夜ご飯を食堂で皆さんと一緒にいただいたんですが、ボクだけご飯のジャーが別だったんです。

ボク用に別のジャーでご飯を炊いてくれて、ジャーには「お客様用」って張り紙までしてある。

恐縮しまくりだったけど、そのおもてなしにはとても心が温まりました。

温泉では足裏マッサージの料金まで出してくれて本当に有り難かった。

温泉には青年づとめしていた同級生と一緒に行った。

「何から何まで申し訳ないね」

ってボクが言うと

「いやいや、逆に小向が来てくれなかったらオレも中々外出れないから、こっちがありがとうだよ」

そうだよね〜。青年勤めの悲しいところだよね。

そんな話をしながら、大教会へ帰ると、コロンビア時代にお世話になった先生が待ち構えていた。

先生はボクがコロンビア在籍時代の出張所長。

お酒が大好きで、コロンビア時代にはほぼ毎晩ご一緒したものだ。

コロンビア時代の話に花が咲いた。

暖かな布団で寝るのは仙台以来。

疲れがしっかり癒された。